「日本だと…」大相撲ロンドン公演で「正直、驚いた」英国人のマナーとは 結び後に発見
大相撲の英国ロンドン公演が15日(日本時間16日)、ロイヤル・アルバート・ホールで始まった。3日目を終え、連日の満員御礼。ネット上の相撲ファンの間ではロンドンの観客マナーが話題になっている。

大相撲の英国ロンドン公演
大相撲の英国ロンドン公演が15日(日本時間16日)、ロイヤル・アルバート・ホールで始まった。3日目を終え、連日の満員御礼。ネット上の相撲ファンの間ではロンドンの観客マナーが話題になっている。
英国で音楽の殿堂とも呼ばれる劇場ロイヤル・アルバート・ホールで行われた今公演。英国ファンは四股を踏む力士や、塩を撒くパフォーマンスなどにも大きな声援を送っていたが、真剣な観戦姿勢は結びの一番の後にも。弓取式でも席を立たず見守るファンが多くいた。静寂の中、四股を踏むと一斉に「よいしょー」の声を上げ、拍手していた。
弓取式は全取組後に行われるため、途中で帰宅する観客も一定数いる。中継を見たネット上の相撲ファンも注目。文化を受け入れる英国人の観戦マナーに称賛の声が集まった。
「弓取式で帰る人いないし、みんなで『yoisho』って言うのすごく好き」
「みんな息を呑んで見入ってるものね。日本だとみんな席立って帰り始めちゃう人多いけど」
「伝統の国、イギリスです」
「ロンドンの方のマナーいいな!」
「正直、驚いた! 思ったよりお行儀がいいのね」
大相撲のロンドン公演は1991年以来34年ぶりで、19日まで行われる。
(THE ANSWER編集部)
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