78年連続本戦決めた日体大 玉城監督が明かす重圧と苦悩「逃したら学生たちは…」【箱根駅伝予選会】
第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。来年1月2、3日の夢舞台を目指し、ハーフマラソンのコースに42校が参加。日体大は9位で78年連続78回目の本戦出場を決めた。

来年1月2、3日に第102回大会
第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。来年1月2、3日の夢舞台を目指し、ハーフマラソンのコースに42校が参加。日体大は9位で78年連続78回目の本戦出場を決めた。
日体大は10キロ通過が19位と出場圏内から離れていたが、15キロで15位に浮上。17.4キロで12位とし、ここから9位に食い込んだ。
78年連続78回目の本戦出場。継続中の記録として最長の年数を守った。玉城監督は連続出場のプレッシャーについて、「みなさんに言ってもわからない。並大抵のものじゃない」とし、「逃したら学生たちは50年言われ続ける。決していいことじゃない。大人が背負わせてしまっている。連続出場を称えてもらえるのは嬉しいが、正直やめてほしい」と話した。
各大学10~14人がエントリーし、10~12人が出場。各大学上位10人の合計タイムで争った。
第101回大会では青山学院大、駒澤大、国学院大、早稲田大、中央大、城西大、創価大、東京国際大、東洋大、帝京大がシード権を獲得し、第102回大会への出場が決まっている。
(THE ANSWER編集部)
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