大相撲ロンドン場所で珍事「まわしが…」 英国人も仰天→称賛、危機救った裏方は「良い動き」
大相撲の英国ロンドン公演が19日までロイヤル・アルバート・ホールで行われている。17日の3日目には、力士のまわしが緩むという“危機一髪”の場面が。行司の機転で事なきを得たことに、現地のファンが驚きの声を上げている。

業師・宇良が見舞われた大ピンチ
大相撲の英国ロンドン公演が19日までロイヤル・アルバート・ホールで行われている。17日の3日目には、力士のまわしが緩むという“危機一髪”の場面が。行司の機転で事なきを得たことに、現地のファンが驚きの声を上げている。
現地で大人気を博している、大相撲きっての“業師”宇良がピンチに見舞われた。身長1メートル94センチと大柄な湘南乃海との一番。相手の上体に頭をつけ、組み合ったところでピンク色のまわしが緩み「まわし待った」で中断。行司が締めこむ場面があった。
めったにみられない“事件”には英公共放送「BBC」も注目。公式インスタグラムにこの場面の動画を公開し「まわしが落ちそうに でも審判のおかげで助かった!」とつづった。
英国ファンからも「良い動きだ」「ワオ、素晴らしいね」「素晴らしい眺め、大胆な動きだ」「スモウを見ているのは本当に楽しい」「次は何が起こるのか楽しみだ」と次々に驚きの声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)
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