佐々木朗希の登板中に撮られた衝撃の1枚「壁紙にしたい」 救ったベッツが「信じられない」
米大リーグのドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を戦い、3-1で勝利。3連勝で、2年連続ワールドシリーズ進出に王手をかけた。9回には佐々木朗希投手が登板し、三者凡退でセーブ。これを助けたのがムーキー・ベッツ内野手の好守だ。躍動的な瞬間をとらえた1枚に、米国のファンからは「壁紙にしたい写真だ」との声まで上がっている。

リーグ優勝決定シリーズ第3戦、佐々木を救った超ファインプレー
米大リーグのドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を戦い、3-1で勝利。3連勝で、2年連続ワールドシリーズ進出に王手をかけた。9回には佐々木朗希投手が登板し、三者凡退でセーブ。これを助けたのがムーキー・ベッツ内野手の好守だ。躍動的な瞬間をとらえた1枚に、米国のファンからは「壁紙にしたい写真だ」との声まで上がっている。
地面から高く飛び上がり、祈るかのように目をつぶって腕を振るベッツ。この美しい瞬間が生まれたのは9回の守備だ。佐々木が登板し、先頭のボーンは三遊間深くへのゴロ。これを芝生のエリアまで追ってつかんだベッツはそのままジャンピングスロー。見事アウトにしてみせた。
この瞬間を公開したのが、ロサンゼルスの歴史と文化を紹介するポッドキャスト番組「LA・イン・ア・ミニット」。公式Xに「今夜の9回、ムーキーの送球を捉えた信じられない1枚だ」とすると、ファンからも「壁紙にしたい写真だ」「Wow!」と驚きの声が並んだ。
この写真はドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のカメラマン、ロバート・ゴティエ氏が撮影したもの。ベッツの身体能力とカメラマンの瞬間をとらえる力が合体し、ファンの心を打った。
ドジャースは今季レギュラーシーズンで6戦全敗だった天敵ブルワーズに、リーグ優勝決定シリーズで3連勝。17日(同18日)にドジャースタジアムで第4戦が行われる。
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