ロンドン観光楽しむ力士の写真が「まるでAIのよう」 異文化交流に英メディア「新たなお気に入り」
大相撲の英国ロンドン公演が15日(日本時間16日)、ロイヤル・アルバート・ホールで始まった。オフ時間には力士たちがロンドン観光。その様子に英メディアが注目している。

大相撲の英国ロンドン公演
大相撲の英国ロンドン公演が15日(日本時間16日)、ロイヤル・アルバート・ホールで始まった。オフ時間には力士たちがロンドン観光。その様子に英メディアが注目している。
現地入りした力士が観光名所を巡っていた。ビートルズのアルバムジャケットで有名な横断歩道がある「アビイ・ロード」や、映画「ハリー・ポッター」シリーズの聖地にもなっているキングスクロス駅にある9と3/4番線などでポーズを取った力士たち。さらに、ビッグベンを背景に記念写真を撮る者も。それぞれ滞在を楽しんでいる。
英スポーツメディア「スポーツ・バイブル」公式インスタグラムは、「力士が観光客になっている姿は、我々の新たなお気に入りだ」と記して力士たちが観光を楽しむ写真を公開。「滑稽なほど場違いに見えるため、その写真はまるでAIのように見える」と、ロンドンの非日常の風景に目を奪われていた。
大相撲のロンドン公演は1991年以来34年ぶり。会場は前回と同じく、1871年開場の歴史を誇り、英国で音楽の殿堂とも呼ばれる劇場ロイヤル・アルバート・ホールだ。
初日に続き、現地時間16日に行われた二日目も満員御礼。19日まで行われる。
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