ド軍戦で敵ファン怒り「冗談じゃない」「どういう思考回路?」 接戦に水差す痛恨失策
米大リーグのドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を戦っている。中盤まで緊迫した投手戦だったのが、6回にドジャースが2点を奪い3-1と勝ち越し。3点目を生んだ“失策”に、ブルワーズのファンから怨嗟の声が上がっている。

ドジャースがけん制悪送球で3点目、状況に疑問符
米大リーグのドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を戦っている。中盤まで緊迫した投手戦だったのが、6回にドジャースが2点を奪い3-1と勝ち越し。3点目を生んだ“失策”に、ブルワーズのファンから怨嗟の声が上がっている。
ドジャースは初回、大谷が先頭打者三塁打、ベッツが適時二塁打と畳みかけ1点を先制した。ただブルワーズはここで、剛速球右腕のミジオロウスキーを投入。ベンチの期待に応え、5回までに8つの三振を奪う快投を披露した。
ところが6回、球速が落ちてきたところをドジャース打線が攻略する。1死からスミスの左前打、フリーマンの四球で一、二塁。ここでエドマンが中前に適時打を放ち勝ち越した。ブルワーズのベンチはウリベへの交代を選択した。
テオスカー・ヘルナンデスから三振を奪い2死。ところがマンシーの打席で一塁への牽制がワンバウンドの悪送球となり、三走の生還を許した。X上には敵ファンから怒りの声が並んだ。
「なんて最悪な決断だよ」
「ウリベを調査しろ、冗談じゃない」
「何が起こったんだ」
「ウリベはドジャースのMVPだろう」
「なぜウリベを使うんだ?」
「何を考えているのか理解できない」
さらに「2死でランナーが三塁にいるのに牽制? どういう思考回路なんだ?」と、そもそもリスクが高すぎる行動だとの声もあった。
(THE ANSWER編集部)
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