大谷翔平、開始たった10分で作ったMLB史上初記録 左腕を攻略「唯一だ」 米記者が紹介
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズに「1番・DH」で先発出場。初回に先頭打者三塁打を放った。これが大リーグ史上初の記録を生んだと、MLB公式のサラ・ラングス記者が指摘している。

ポストシーズン史上初の快記録とは?
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズに「1番・DH」で先発出場。初回に先頭打者三塁打を放った。これが大リーグ史上初の記録を生んだと、MLB公式のサラ・ラングス記者が指摘している。
ポストシーズンに入ってからは打率.147でこの試合を迎えた大谷は初回、左腕アシュビーがカウント1-2から投じた外角低めのスライダーを叩き、右翼線を破った。快足を飛ばして三塁を陥れると、スタンドからも大歓声。試合開始10分ほどで結果を出した。直後、ベッツの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXに「ショウヘイ・オオタニはポストシーズン史上、複数の先頭打者本塁打と少なくとも1本の先頭打者三塁打を放った唯一の選手」とつづり、スピードとパワーを兼ね備えた大谷ならではの記録を称えている。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











