大谷翔平、大歓声受け“48年ぶり”の快記録 先頭打者三塁打→先制ホーム、不振脱出へ本拠地後押し
米大リーグのドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を戦っている。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場。初回先頭の打席ではスタンドから大歓声が上がる中、右翼線に三塁打を放ち、直後に先制のホームを踏んだ。これが球団史上、実に48年ぶりの記録を生んだという。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦
米大リーグのドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を戦っている。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場。初回先頭の打席ではスタンドから大歓声が上がる中、右翼線に三塁打を放ち、直後に先制のホームを踏んだ。これが球団史上、実に48年ぶりの記録を生んだという。
大谷は左腕アシュビーがカウント1-2から投じた外角低めのスライダーを叩き、右翼線を抜く鋭い打球を放った。快足を飛ばして三塁を陥れると、スタンドの声援はさらに大きくなった。直後、ベッツの適時二塁打で生還している。
大谷はこのポストシーズン、打率.147という不振の中での試合。苦しむ姿にファンからはSNS上で「大谷をスタンディングオベーションで迎えよう」という呼びかけがなされ、1万以上の“いいね”を集めていた。ファンからの期待に応えてみせた。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで、ポストシーズンでの先頭打者三塁打はドジャース史上3例目だと紹介。直近は1977年ワールドシリーズ第5戦のデービー・ロープスで48年ぶりとなる。
(THE ANSWER編集部)
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