「SF感が凄い」 日本にはない逸品を大相撲ロンドン会場で発見 土俵の“真上”に視線集中
大相撲の英国ロンドン公演が15日(日本時間16日)、ロイヤル・アルバート・ホールで開幕した。初日は満員御礼に。欧州テイストに変貌した会場の一角には、日本では見慣れない物体が設置され、気づいた日本ファンから「めっちゃいい」「良い効果を出していますね」と熱い視線が注がれていた。

大相撲の英国ロンドン公演が開幕
大相撲の英国ロンドン公演が15日(日本時間16日)、ロイヤル・アルバート・ホールで開幕した。初日は満員御礼に。欧州テイストに変貌した会場の一角には、日本では見慣れない物体が設置され、気づいた日本ファンから「めっちゃいい」「良い効果を出していますね」と熱い視線が注がれていた。
英国仕様の光景だった。
1871年開場の歴史を誇り、英国で音楽の殿堂とも呼ばれる劇場ロイヤル・アルバート・ホールに設置された土俵とつり屋根。その上部にあったのは液晶モニター。円形に客席が広がった会場内とあって、360度のモニターに取組の様子が映る仕様に。土俵から遠い観客に向けた配慮が施されていた。
日本の大相撲会場では見られない液晶モニター。斬新な光景に気づいたネット上のファンからは「土俵上にある360°モニターも良い効果を出していますね。バスケの試合みたい」「めっちゃいい」「SF感が凄い」「土俵がかなり遠いけれど、上のスクリーンが補っている!」と、好感の反応が寄せられていた。
大相撲のロンドン公演は1991年以来34年ぶりで、19日まで行われる。
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