試合なき本拠地で…大谷が起こした「極めて珍しい」光景 関係者も声援、米記者が報告した演出
ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャースタジアムで打撃練習を行った。米記者は打撃練習時にスタジアムで見られた「極めて珍しい」光景を伝えている。

ドジャースタジアムで記者会見→練習
ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャースタジアムで打撃練習を行った。米記者は打撃練習時にスタジアムで見られた「極めて珍しい」光景を伝えている。
ファンがいない本拠地でバットを振った大谷。普段は屋外のフリー打撃をほとんど行わないが、リラックスした表情で打席に立つと、時折スタンド屋根付近に直撃する豪快なアーチを連発した。その際、スタジアムでは粋な演出が行われたという。
見守った米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のXに「ショウヘイ・オオタニがグラウンドで打撃練習をする姿を見るのは極めて珍しい」と驚きを報告。続けて「コーチたちが声援を送り、彼の登場曲が流れた」と打席に入る際にあった粋な演出を明かしている。
前日まで行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第1、2戦はスネル、山本由伸の快投で連勝を決めた。敵地からロサンゼルスに帰ってきたチームはこの日、記者会見と練習を行った。
(THE ANSWER編集部)
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