ドジャース、連勝翌日に届いた疑問の発表「驚いた」「全く敬意を…」 消えた名前に米憤慨
米大リーグ・ドジャースは14日(日本時間15日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦で5-1で勝利。連勝を決めた。その翌日、守備の達人に贈られる「ゴールドグラブ賞」の最終ノミネート選手が発表された。ナ・リーグの一塁手部門では、ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が候補の3人から外れ、米ファンからは「驚いた」「全く敬意を示されないなんて」と疑問視する声が上がっている。

ドジャースのフリーマンらが外れる
米大リーグ・ドジャースは14日(日本時間15日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦で5-1で勝利。連勝を決めた。その翌日、守備の達人に贈られる「ゴールドグラブ賞」の最終ノミネート選手が発表された。ナ・リーグの一塁手部門では、ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が候補の3人から外れ、米ファンからは「驚いた」「全く敬意を示されないなんて」と疑問視する声が上がっている。
ゴールドグラブ賞を主管するローリングス社の公式Xは、「ゴールドグラブ賞のファイナリスト。ナ・リーグ一塁手。ブライス・ハーパー、マット・オルソン、スペンサー・スティアー」と発表した。最終候補には、今季147試合に出場したフリーマンの名前はなかった。
ドジャースからは遊撃手部門でベッツ、ユーティリティ部門でロハスが候補者入りしたが、現在開催中のポストシーズンでも内野陣からの難しいバウンドの送球を体を張って捕球するなど、安定した守備を見せ、2018年には同賞も獲得しているフリーマンの選外にはファンから異論が続出した。
「フリーマンじゃなくハーパーなのは間違っている」
「フリーマンは奪われた」
「ブッシュとフリーマンがいないことには驚いた」
「ブッシュなし…信じられない」
「フレディに全く敬意を示されないなんて」
「マイケル・ブッシュなしだと???」
今年のフリーマンは、守備での貢献度を測る「DRS」が昨年の「1」から「-7」と大きく低下していた。
各チームの監督、コーチの投票を選考の中心とするこの賞。ポストシーズン終了後の11月2日(同3日)に受賞者が発表される。
(THE ANSWER編集部)
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