大相撲力士のロンドン出没、市民は驚き「まるで夢のようだと…」 電話BOXぎゅうぎゅうも目撃
大相撲の英国ロンドン公演が現地15日(日本時間16日)から5日間行われる。現地入りしている力士たちがロンドン観光を楽しむ姿も話題になる中、英紙「メトロ」は「大相撲の力士たちが、大相撲開催前にロンドンでほのぼのした一日を過ごす」との見出しで記事を掲載。街中で力士を目撃した地元住民の声も紹介している。

大相撲ロンドン公演
大相撲の英国ロンドン公演が現地15日(日本時間16日)から5日間行われる。現地入りしている力士たちがロンドン観光を楽しむ姿も話題になる中、英紙「メトロ」は「大相撲の力士たちが、大相撲開催前にロンドンでほのぼのした一日を過ごす」との見出しで記事を掲載。街中で力士を目撃した地元住民の声も紹介している。
記事では「国立自然史博物館を訪れたり、街のあらゆる食べ物を試したり、9と3/4番線に駆け込んだり、電話ボックスにぎゅうぎゅうになりながら入ったり 力士たちはロンドンのあらゆる見どころや食べ物を満喫している」と、34年ぶりのロンドン公演を前にした力士たちの様子を伝えた。
日本相撲協会公式Xでも大の里、豊昇龍の両横綱がビッグベンをバックに記念撮影した写真が公開されるなど、異国を訪れた力士たちが話題に。同紙はロンドン市民がスーパーやレストランで力士を目撃していると伝えた。
記事ではある女性が「バスに乗っていて、ナイツブリッジの数駅手前で彼(力士)を見かけたのです。セージグリーン(灰色がかった緑色)の着物を着ていて、ただ街を歩いているだけで美しかったです。少し不思議な感じもして、まるで夢のようだと思いました」と語ったことが紹介されている。
会場ロイヤル・アルバート・ホールは、英国で音楽の殿堂とも呼ばれる劇場。ここに土俵が作られたが、ある作業員は「すべてが新しいことばかりで大変でした。11トンもの砂をリング(土俵)の中に運び入れたんだ」と語ったという。
(THE ANSWER編集部)
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