「何が起きたのか…」 ド軍を中ゴロ併殺に打ち取った中堅手、明かした決定的瞬間「奇妙だった」
米大リーグ、ブルワーズは13日(日本時間14日)、本拠地でドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に1-2で敗れた。4回に8-6-2の珍しい中ゴロ併殺を完成させた中堅手のフリリックは試合後、決定的瞬間を振り返った。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦
米大リーグ、ブルワーズは13日(日本時間14日)、本拠地でドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に1-2で敗れた。4回に8-6-2の珍しい中ゴロ併殺を完成させた中堅手のフリリックは試合後、決定的瞬間を振り返った。
0-0の4回1死満塁。マンシーの打球が中堅フェンス際へ。フリリックは後退してジャンプし、グラブに当たるもボールは壁に当たり、地面に落ちる前に捕球した。素早く遊撃手のオルティスへ送球。タッチアップに備えて一度三塁ベースに戻ったヘルナンデスを本塁で補殺した。さらに、進塁していなかった二塁走者スミスも三塁でアウトにし、ダブルプレーを完成させた。
米ウィスコンシン州地元ラジオ局「WRNW」のプロデューサーのハンター・バウムガード氏は試合後、自身のXにフリリックの取材映像を公開。「壁に近いと思い、ジャンプしてグローブにかすった。ボールが浮いていたのでつかんでジョー(オルティス)に投げた。テオスカーがタグアップの途中で、何が起きたのかよくわからなかった。壁に当たったなんてその時は分からなかったよ。奇妙なプレーだった」と振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)
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