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大谷翔平が“激変”「2.95」→「5.33」 米記者指摘「今夜は既に…」示した復活の兆し

米大リーグ、ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)初戦を2-1で制した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は2打数無安打。快音は響かなかったが、大不振の地区シリーズから激変していた。

ブルワーズ戦に出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ブルワーズ戦に出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

ナ・リーグ優勝決定シリーズ開幕

 米大リーグ、ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)初戦を2-1で制した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は2打数無安打。快音は響かなかったが、大不振の地区シリーズから激変していた。

 敵地ミルウォーキーで開幕したNLCS。大谷は第1打席、ブルワーズ先発左腕のアシュビーと対戦した。

 3球目のファウル以外は、きっちりとボール球を見極めて四球で出塁。プリースターと対峙した第2打席は8球目を打ち上げて左飛に倒れたものの、第1打席の5球と合わせて2打席で13球を相手投手に投げさせた。

 フィリーズとの地区シリーズ4試合で18打数1安打、打率.056に終わった大谷だが、NLCSでの明らかな変化を指摘したのは、米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者だ。

 第2打席終了後、自身のXに「ドジャースのショウヘイ・オオタニはナ・リーグ地区シリーズで、1打席あたり平均3球未満(20打席で59球)しか投げさせていなかった。今夜は既に13球を投げさせている(四球1、フライ1)」とつづった。

 地区シリーズでは1打席あたり「2.95球」だった大谷。この日は第3、5打席は申告敬遠で第4打席は3球目を打って一ゴロ。3打席で計16球、1打席あたり「5.33球」となっていた。

 敵地で行われる第2戦は山本由伸投手が先発。豪快な打撃で、大谷が山本を援護する。

(THE ANSWER編集部)


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