佐々木朗希、9回登板も1失点で降板→トライネンが締める スネル快投&フリーマン弾でブルワーズに先勝【ナ・リーグ優勝決定S】
米大リーグ、ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ初戦に臨んだ。佐々木朗希投手は2-0の9回に登板。リリーフとして初失点を喫して降板したが、ブレイク・トライネン投手が何とか締めくくった。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ開幕
米大リーグ、ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ初戦に臨んだ。佐々木朗希投手は2-0の9回に登板。リリーフとして初失点を喫して降板したが、ブレイク・トライネン投手が何とか締めくくった。
8回1安打無失点の快投を見せた先発スネルから、9回のマウンドは佐々木に託された。
先頭の7番・ダービンを三飛に打ち取ったが、8番・コリンズに四球、続く代打・バウアーズに二塁打を浴び、1死二、三塁の大ピンチとなった。
1番チョリオに中犠飛を浴びてシーズン終盤にリリーフ復帰後、初失点。その後、イエリチにも四球を与えて2死一、三塁となったところで降板した。
あとを受けたトライネンは、盗塁と四球で2死満塁とサヨナラの大ピンチを迎えたが、空振り三振で何とか試合を締めくくった。
ドジャースはこの日、4回の攻撃でまさかのゲッツーを食らっていた。1死満塁から、マンシーが中堅へ特大の飛球を放つと、フェンス際でブルワーズ中堅手フリリックがジャンプ。キャッチを試み、グラブからこぼれたボールをそのままキャッチしたかに見えた。しかし、直前でフェンスにボールが当たっていた。
タッチアップに備えて一度三塁ベースに戻ったテオスカー・ヘルナンデスが急ぎ本塁へ向かうが、見事な中継プレーで本塁に送球されてフォースアウトに。さらに二塁走者スミスはフリリックがキャッチしたと判断して進塁しておらず、捕手がボールを持ったまま三塁を踏んで、まさかのゲッツーとなった。
波乱に満ちた試合となったが、今季6戦全敗だった天敵ブルワーズに先勝した。
(THE ANSWER編集部)
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