MLB大一番で珍失策「なんだこれは」 実況席も呆然…見慣れぬ姿に困惑「他に選択肢なかった」
米大リーグのマリナーズは12日(日本時間13日)、敵地トロントでブルージェイズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦を戦っている。ここでマリナーズの右翼手が見せた珍プレーに、実況席は呆然。ファンからは不満の声が次々に上がっている。

緊張感あふれるプレーオフ、マリナーズのロブレスが珍エラー
米大リーグのマリナーズは12日(日本時間13日)、敵地トロントでブルージェイズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦を戦っている。ここでマリナーズの右翼手が見せた珍プレーに、実況席は呆然。ファンからは不満の声が次々に上がっている。
2回ブルージェイズの攻撃。打席のサンタンダーは右腕のミラーから右前に強烈なライナーを放った。右翼手のロブレスは、なぜか紙片をくわえてワンバウンドで押さえに行ったものの、打球はグラブの土手に当たったのか大きく跳ねてはるか後方へ。外野を転々と転がる間に、打者走者は二塁に達した。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xが公開した動画には、実況が「カードを口にくわえていて、カードを見るタイミングで投球されてしまったのだろう。他に選択肢がなかった。ハハハ。ボールも高く跳ねあがってしまった」と苦笑いしている。X上にも米ファンの困惑の声が並んだ。
「なんだこれは」
「これは狂っているな」
「新しくて面白い」
「なぜ打たれたときに読んでいるんだ?」
「なぜこんなことが?」
どうやら、守備シフトが記されたカードを確認していた最中に打球が飛んできたため起きてしまった事件のようだ。ロブレスには失策が記録されている。
(THE ANSWER編集部)
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