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海外マラソンで衝撃「マジで世界記録やるぞ」 ウガンダ24歳が激走…35kmまで世界新ペース

シカゴ・マラソンが12日、米イリノイ州シカゴで行われ、男子は24歳ジェーコブ・キプリモ(ウガンダ)が世界歴代7位となる2時間2分23秒で優勝した。35キロまでは世界記録(2時間0分35秒)更新ペースで駆けた24歳に、ネットでは驚きの声が上がった。

シカゴ・マラソンで優勝したジェーコブ・キプリモ【写真:ロイター】
シカゴ・マラソンで優勝したジェーコブ・キプリモ【写真:ロイター】

世界歴代7位の2時間2分23秒

 シカゴ・マラソンが12日、米イリノイ州シカゴで行われ、男子は24歳ジェーコブ・キプリモ(ウガンダ)が世界歴代7位となる2時間2分23秒で優勝した。35キロまでは世界記録(2時間0分35秒)更新ペースで駆けた24歳に、ネットでは驚きの声が上がった。

 今年2月にハーフマラソンで世界新記録をマークしたキプリモが、強さを見せつけた。

 最初の5キロを13分58秒のハイペースで入ると、中間点は1時間0分16秒で通過。35キロまで世界新記録ペースで駆けた。

 ここからペースダウンして35~40キロは15分17秒を要し、2時間2分23秒でフィニッシュ。世界記録には届かなかったが、自己ベストを1分14秒更新する力走にXの日本のマラソンファンも驚きの声を上げた。

「キプリモくんこれそのうちマジで世界記録やるぞ」
「キプリモは1分台は出るだろうし2時間切りも全然視野に入りそう」
「間違いなく初のsub2はキプリモ」
「将来的にはサブ2もありそう!」

 日本からは井上大仁(三菱重工)が出場し、2時間12分26秒で22位だった。

(THE ANSWER編集部)

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