ド軍カーショーの自己犠牲に米感動「最高の男だ」 指揮官が明かした意思に称賛「尊敬する」
米大リーグのドジャースは、13日(日本時間14日)からブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズに臨む。デーブ・ロバーツ監督は、今季限りで引退するクレイトン・カーショー投手の自己犠牲の姿勢を明かし、米ファンからは称賛が相次いだ。

日本時間14日からリーグ優勝決定シリーズ
米大リーグのドジャースは、13日(日本時間14日)からブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズに臨む。デーブ・ロバーツ監督は、今季限りで引退するクレイトン・カーショー投手の自己犠牲の姿勢を明かし、米ファンからは称賛が相次いだ。
米専門メディア「ドジャー・ブルー」は日本時間12日に公式Xを更新。「デーブ・ロバーツいわく、カーショーはたとえイニングを消化するだけであっても、ブルペンのどんな役割で投げることもいとわないと語った」と伝えた。
通算223勝を挙げ、3000奪三振もクリアした37歳の左腕は、今季限りで現役を引退。フィリーズとの地区シリーズ第3戦では、4番手でマウンドに上がった。
1イニング目は無失点で切り抜けたものの、2イニング目に2被弾など5失点と厳しい内容だった。
リーグ優勝決定シリーズを前にカーショーが示したのは、敗戦処理でも受け入れる自己犠牲の精神。米ファンからは賛辞が並んだ。
「彼が世界最高である理由だ」
「本当に優れたチームプレーヤーだ」
「彼を本当に尊敬する」
「リングを手にするために何でもするつもりだ」
「最高の男だ」
ブルワーズには今季のレギュラシーズンで6戦全敗。難敵撃破を目指すチームのために、37歳が最後の力をふり絞る。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











