カメラマンも追えず… メ軍24歳の“画面越え特大弾”に反響「彼はモンスターだ」
米大リーグで圧巻の特大440フィート(約134メートル)弾が発生したが、あまりに飛びすぎて(?)カメラマンが追えず、見失う珍事が発生。実際の“画面越え特大弾”の模様を球団が動画付きで公開すると、ファンから「カメラマンさえ、ボールを追うのを諦めている」「そのボールは画面の遥か上に飛んでいた」と喝采が起こっている。
アロンソが放った134m弾をカメラマン見失う珍事「画面の遥か上に…」
米大リーグで圧巻の特大440フィート(約134メートル)弾が発生したが、あまりに飛びすぎて(?)カメラマンが追えず、見失う珍事が発生。実際の“画面越え特大弾”の模様を球団が動画付きで公開すると、ファンから「カメラマンさえ、ボールを追うのを諦めている」「そのボールは画面の遥か上に飛んでいた」と喝采が起こっている。
カメラマンも見失う。目の覚めるような一発を放ったのは、メッツのピート・アロンソ内野手だった。21日(日本時間22日)のカージナルス戦、試合開始間もない初回1死の場面だ。2球目の88マイル(約141キロ)速球をフルスイング。打球はセンター方向に飛んでいった。センターもわずかに動いただけで打球を追わない。異変はその直後だった。
中継映像はバックスクリーンから中堅右まで捉えているが、ボールの落下地点が分からない。カメラマンの動揺が表れるかのように映像がぶれ、打球の行方を追っている様子が伝わっているが、すでに場内は大歓声が起こってしまっている。アロンソも悠然とダイヤモンドを走り、ホームランの余韻に浸っている様子だった。