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鈴木誠也がPO最速タイの163.1km粉砕弾 会心の同点ソロで雄叫びガッツポーズ

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は11日(日本時間12日)、敵地でブルワーズとの地区シリーズ第5戦に「4番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で同点ソロを放った。打球速度105マイル(約169キロ)、飛距離390フィート(約119メートル)。負けたら終わりの大一番で会心の一発を放ち、雄叫びをあげた。

ブルワーズ戦で同点ソロを放ったカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
ブルワーズ戦で同点ソロを放ったカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

敵地ブルワーズ戦

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は11日(日本時間12日)、敵地でブルワーズとの地区シリーズ第5戦に「4番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で同点ソロを放った。打球速度105マイル(約169キロ)、飛距離390フィート(約119メートル)。負けたら終わりの大一番で会心の一発を放ち、雄叫びをあげた。

 初回に1点を先制されて迎えた2回無死走者なしの場面。鈴木は2番手の剛腕右腕ミジオロウスキーと対戦した。低めへの101.4マイル(約163.1キロ)のフォーシームを逆方向へ強振。右中間への同点ソロとなり、一塁ベースを回った鈴木は雄叫びをあげながらド派手なガッツポーズを披露した。

 MLB公式のサラ・ラングス記者のXによると、鈴木が打ち返した101.4マイルという投球速度は2008年にピッチトラッキングが始まって以降、ポストシーズンでのホームランでは最速タイ記録だという。

 勝ったほうがドジャースが待つナ・リーグ優勝決定シリーズへ進出する第5戦。負けたら敗退という大一番で会心の一発だった。

(THE ANSWER編集部)

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