佐々木朗希の衝撃事実を米記者指摘 年俸はわずか…「満たない金額を受け取る」大谷&由伸との違い
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地での地区シリーズ第4戦でフィリーズと対戦し、延長11回の末2-1でサヨナラ勝ち。ナ・リーグの優勝決定シリーズ進出を決めた。佐々木朗希投手は、8回からマウンドに上がり、3回無安打2奪三振と完璧なピッチングを披露した。米記者は改めて佐々木の年俸情報を紹介した。

「25歳ルール」で入団→年俸はリーグ最低保障の1億1000万円
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地での地区シリーズ第4戦でフィリーズと対戦し、延長11回の末2-1でサヨナラ勝ち。ナ・リーグの優勝決定シリーズ進出を決めた。佐々木朗希投手は、8回からマウンドに上がり、3回無安打2奪三振と完璧なピッチングを披露した。米記者は改めて佐々木の年俸情報を紹介した。
佐々木は1-1同点の8回からマウンドに上がった。2番からの上位打線と対戦。シュワーバー、ハーパー、ボームを二ゴロに打ち取った。そのままリリーフとしては初のイニングまたぎで10回まで投げ、3回を無安打無失点、2奪三振。魂の36球でサヨナラ勝ちへの流れをつくった。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者は自身のXで、ファンからの返信に答える形で「ドジャースはロウキ・ササキと650万ドル(約10億1600万円=当時)の契約金でサインした。ロウキが所属していたNPB球団、千葉ロッテマリーンズには162万5000ドル(約2億5400万円=当時)の譲渡金を支払ったが、彼はマイナーリーグ契約だ」と今年1月の契約内容を改めて紹介。「おそらく、フィリーズ戦でドジャースの最も重要とされる選手は、1000万ドル(約15億2400万円)にも満たない金額を受け取るだろう」と格安さに言及した。
佐々木は契約時23歳だったためメジャーリーグの「25歳ルール」に該当し、ドジャース入団の際はマイナー契約しか結べなかった。その後、3月18日にメジャー契約を結んだが、年俸はリーグ最低保証の76万ドル(約1億1000万円)になっている。一方、大谷は10年総額7億ドル(約1014億円=当時)、山本は12年総額3億2500万ドル(約509億円=当時)で契約していた。
(THE ANSWER編集部)
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