佐々木朗希の“1球”に米困惑「嘘だろ!」 敵打者にもはや同情「これは完全に邪悪だ…」
米大リーグのドジャースはフィリーズとの地区シリーズを通算3勝1敗とし、ナ・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。9日(日本時間10日)の第4戦で、佐々木朗希投手は3イニングのスーパーリリーフ。その中で衝撃のボールを披露していた。

リリーフとしては初のイニングまたぎ
米大リーグのドジャースはフィリーズとの地区シリーズを通算3勝1敗とし、ナ・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。9日(日本時間10日)の第4戦で、佐々木朗希投手は3イニングのスーパーリリーフ。その中で衝撃のボールを披露していた。
終盤までロースコアのしびれる展開となった第4戦。佐々木は1-1同点の8回からマウンドに上がった。
リリーフとしては初の回またぎとなったが、3イニング連続3者凡退と完璧な内容。その中で、JT・リアルミュートへ投じたボールが話題となっている。
米投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のXに、「ロウキ・ササキの、時速89マイルのフォークと時速100マイルの速球の重ね合わせ」として動画を投稿。同じフォームから投じられた2つのボールは、最初は同じ高さにあったものの、フォークはワンバウンドし驚異の落差となった。
米ファンからも驚きの声が続出した。
「嘘だろ!」
「えげつない。気に入った」
「全く同じワインドアップだ。特別な才能」
「これは完全に邪悪だ……」
「打者にとって、こんな投球と対戦するのは本当に悲惨なようだ……」
「狂気的だ……」
「私がこれを打とうとすると、足首を捻挫し、背中の神経を圧迫し、パンツを汚すことになるだろう」
リーグ優勝決定シリーズは13日(同14日)に開幕し、ブルワーズ─カブスの勝者と激突。頼れる守護神が、マウンドに仁王立ちする。
(THE ANSWER編集部)
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