日本から発信された一大ニュースに米国揺れる「ヤンキースだ」「121億円支払える」早くも争奪戦勃発
来季の米大リーグ挑戦が報じられているヤクルトの村上宗隆内野手の去就動向が米国で賑わっている。ポスティングシステムでの移籍が決定的に。米ファンからは早くも、球団名や金額を予想する声がネット上で相次いでいる。

ヤクルト村上の去就動向に興味津々
来季の米大リーグ挑戦が報じられているヤクルトの村上宗隆内野手の去就動向が米国で賑わっている。ポスティングシステムでの移籍が決定的に。米ファンからは早くも、球団名や金額を予想する声がネット上で相次いでいる。
MLB公式サイトは「日本のスター選手、ムネタカ・ムラカミのマーケットはどのようなものになる?」との見出しで記事を掲載。「ロウキ・ササキは、ドジャースが追い求めるワールドシリーズ2連覇に向けて貢献しているが、この次の日本のスター選手は、今後数か月以内にメジャーリーグへと向かうかもしれない」と脚光を当てた。
メジャー挑戦の意向が明らかになり、2022年に三冠王を獲得した村上の動向は早くも加熱。「関係者によると、ヤクルトスワローズの強打者のムネタカ・ムラカミが今冬にポスティングされ、メジャーリーグ全30球団でプレー可能となる」とつづられ、25歳の新天地に関心を寄せた。
米ファンの間でも今後の動向が話題に。ネット上では「将来のヤンキースだ」「彼がドジャースになる可能性は100%」「もしレッドソックスに来てくれたら、一瞬でユニホームを買うよ」「カブスは君と話すことに興味がある」といった声が飛びかっている。
中には「ドジャース:聞いてくれ。今はシーズン1ドルを支払う、2047年からは年間8000万ドル(約121億円)を支払える。これでどうだ?」「ドジャースと4億ドル(約610億円)で契約し、98%を2060年まで繰り延べするようなことはやめよう」と金額まで持ち出す声もあるなど、早くも争奪戦勃発していた。
村上は球界屈指の長打力を誇るスラッガー。今季は56試合で22本塁打、47打点、OPS1.043の成績を残した。
(THE ANSWER編集部)
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