ド軍思わぬサヨナラ勝ち…痛恨失策の敵投手は「一塁に投げる時間あった」米放送席指摘
米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦に2-1で勝利。リーグ優勝決定シリーズへの進出を決めた。延長11回に敵投手の悪送球によりサヨナラ勝ち。米放送局は「一塁に投げる時間はたっぷりあった」と指摘している。

地区シリーズ第4戦
米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦に2-1で勝利。リーグ優勝決定シリーズへの進出を決めた。延長11回に敵投手の悪送球によりサヨナラ勝ち。米放送局は「一塁に投げる時間はたっぷりあった」と指摘している。
延長11回2死満塁。フィリーズ5番手のカーカリングがパヘスのピッチャー返しを足元に受けた。一瞬ボールをこぼすと拾い上げて本塁に送球。大きく逸れて、三塁走者キム・ヘソンの生還を許し、思わぬ形でサヨナラ負けを喫した。
米放送局「TBS」の中継では、実況が「残酷すぎる形でフィリーズが敗れた!」と反応すると、解説は「こんな形で試合が終わるのはいやなものだ。一塁に投げる時間はたっぷりあった。少し処理をもたついていたが、それでも十分な時間があった。パニックに陥ったんでしょう」と伝えていた。
リーグ優勝決定シリーズは13日(日本時間14日)に開幕する。
(THE ANSWER編集部)
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