「なぜ歩かせたんだ?」 不振の大谷を敬遠→同点…敗退フィリーズの采配に不満「勝てていた」
米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦に2-1で勝利。リーグ優勝決定シリーズへの進出を決めた。延長11回に敵投手の悪送球によりサヨナラ勝ち。大谷翔平投手を申告敬遠し、直後に押し出しで同点となった7回のフィリーズの采配に、現地ファンは不満を爆発させている。

地区シリーズ第4戦
米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦に2-1で勝利。リーグ優勝決定シリーズへの進出を決めた。延長11回に敵投手の悪送球によりサヨナラ勝ち。大谷翔平投手を申告敬遠し、直後に押し出しで同点となった7回のフィリーズの采配に、現地ファンは不満を爆発させている。
フィリーズが1-0でリードする7回2死二、三塁。大谷を申告敬遠して満塁となった。大谷は地区シリーズ4戦合計で1安打と不振にあえいでいたがトムソン監督は決断。続くベッツが四球を選んで押し出し。同点となった。試合はそのまま延長に入り、11回にドジャースがサヨナラ勝ちした。
ネット上のフィリーズファンは、大谷への敬遠に不満爆発。打たれていた可能性はあるものの、「なぜ歩かせたんだ?」「オオタニを敬遠していなければ勝てていた」「考えるだけでクレイジーだ」「オオタニはこのシリーズで何もしていないのに歩かせるなんて。代償を見てみろ」などの声が上がった。
「1番・DH」で先発出場した大谷は、この試合で4打数無安打だった。
(THE ANSWER編集部)
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