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ドジャース戦3時間前に突然届いた“悲報”に衝撃 「よりによって…」「大変だ」MLB公式が説明

米大リーグのドジャースで、今季クローザーを務めていたタナー・スコット投手が下半身にできた腫瘍の除去手術を受け、地区シリーズのロースターから急きょ外れた。9日(日本時間10日)のフィリーズとの第4戦の前に、デーブ・ロバーツ監督が明らかにした。突然のニュースに、日本のファンからも驚きの声が上がっている。

ドジャースのタナー・スコット【写真:ロイター】
ドジャースのタナー・スコット【写真:ロイター】

シーズン23セーブのタナー・スコットが緊急手術で登録外れる

 米大リーグのドジャースで、今季クローザーを務めていたタナー・スコット投手が下半身にできた腫瘍の除去手術を受け、地区シリーズのロースターから急きょ外れた。9日(日本時間10日)のフィリーズとの第4戦の前に、デーブ・ロバーツ監督が明らかにした。突然のニュースに、日本のファンからも驚きの声が上がっている。

 米国の専門メディア「ドジャー・ブルー」の公式YouTubeが、試合前のロバーツ監督の会見を公開。スコットの手術について問われ「私が理解している限りでは、膿瘍の切除。下半身の簡単な処置だった」「回復は順調で、処置は昨夜行われた。それが現状である。そして、彼の代わりにジャスティン・ロブレスキー選手を登録する」と話している。

 症状を把握したのは急なことだったといい「練習日の夜にその兆候が現れ始めたのだと思う。そこで初めて我々も把握した」。試合開始3時間前のニュースに、日本のファンもXで次々に反応している。

「よりによってここで離脱かよ…」
「来年から頑張ってもらおう」
「いつから調子悪かったんだろ?」
「スコットこういう事だったんだ」
「大変ですけど今季はあれだったけど、また完治させて活躍を期待してます」
「大変な状況ですね…。早く回復してまた元気な姿を見せてほしいです」

 スコットは今季パドレスから加入。1勝4敗23セーブ、防御率4.74と安定感を欠き、ポストシーズンでの登板はなかった。大リーグ広報の公式Xでは、規則によりスコットはリーグ優勝決定シリーズにも出場資格がなくなったと発表している。

(THE ANSWER編集部)


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