ド軍球場の高級席で目を疑う振る舞い…目撃した元レポーターが激怒「本気か?」「席を譲れ」
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第4戦に臨む。前日の第3戦には2-8で敗れ、シリーズは2勝1敗となった。試合中、プレミアム席の観客が緊迫した場面でとった目を疑う振る舞いに米の元レポーターが怒りの声を上げている。

本拠地フィリーズ戦
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第4戦に臨む。前日の第3戦には2-8で敗れ、シリーズは2勝1敗となった。試合中、プレミアム席の観客が緊迫した場面でとった目を疑う振る舞いに米の元レポーターが怒りの声を上げている。
1-3とリードを許した7回、ドジャースは通算223勝のレジェンド、クレイトン・カーショー投手をマウンドに送った。2死までこぎつけるも一、三塁のピンチ。この勝負どころでスタンドにはまさかの光景が広がっていた。
指摘したのは米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の元レポーターで、現在は米専門ポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」で司会を務めるアラナ・リゾさん。自身のXで「NLDSのドジャースタジアムで、プレミアム席に座っている人たち。携帯電話をやめろ。1-3の試合で2死一、三塁。マウンドにはカーショー。本気か? 席を譲れ」と怒りを滲ませた。
カーショーはこの回を無失点で切り抜けたものの、続投した8回に5失点(自責4)。ドジャースは9回に1点を返すも2-8で敗れた。「1番・DH」で先発した大谷翔平投手は5打数無安打に終わった。
(THE ANSWER編集部)
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