「オオタニは不在だった」 大一番で5タコ…2発シュワーバーとの差をLA地元局が指摘「シンプル」
米大リーグのドジャースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第3戦に2-8で敗れ、通算2勝1敗となった。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は5打数無安打。一方、フィリーズはカイル・シュワーバー外野手の2発など主軸が大活躍した。

地区シリーズ第3戦
米大リーグのドジャースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第3戦に2-8で敗れ、通算2勝1敗となった。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は5打数無安打。一方、フィリーズはカイル・シュワーバー外野手の2発など主軸が大活躍した。
ポストシーズンで進撃を続けていたドジャースが、ついに止まった。レッズとのワイルドカードシリーズからの連勝は4でストップ。大谷もあと一歩で本塁打という大飛球はあったが、5打数無安打に終わった。
一方、フィリーズは地区シリーズ2戦で不振だった主軸が復活。1番のターナーが3安打、2番シュワーバーが2発、3番のハーパーも2安打だった。
ドジャースはベッツこそ2安打を放ったものの、フリーマンは3打数無安打。米カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」で実況を務めたスティーブン・ネルソン氏は、「試合前にも話していたように、ストーリーはとてもシンプルです。どちらのチームのビッグ3が攻撃面で存在感を表すか。その答えはフィリーズでした。ターナー、シュワーバー、ハーパーは今夜素晴らしかった。オオタニとフリーマンは不在でした」と主軸の差を指摘した。
解説のリック・マンデー氏も「フィリーズの1~3、4番までは最初の2試合で21打数で2安打でした。3四球、11三振、0得点、0打点。その形勢を逆転しました」と話していた。
(THE ANSWER編集部)
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