2冠馬に圧勝「本当の怪物ってこと?」「予想以上に化け物」 2着に3馬身、3着に12馬身差の衝撃
3歳国内ダート3冠の最終戦、第27回Jpn1ジャパンダートクラシック(ダート2000メートル)が8日に大井競馬場で行われ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ナルカミ(牡3・田中博)が逃げて圧勝。最後の1冠を制した。勝ちタイムは2分3秒7。1番人気に推され、3冠を狙ったナチュラルライズ(牡3・伊藤圭)は3馬身差をつけられ2着だった。

第27回Jpn1ジャパンダートクラシック
3歳国内ダート3冠の最終戦、第27回Jpn1ジャパンダートクラシック(ダート2000メートル)が8日に大井競馬場で行われ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ナルカミ(牡3・田中博)が逃げて圧勝。最後の1冠を制した。勝ちタイムは2分3秒7。1番人気に推され、3冠を狙ったナチュラルライズ(牡3・伊藤圭)は3馬身差をつけられ2着だった。
好スタートのナルカミは、周りの出方を伺いながら1コーナーで先手を奪う。そのまま淡々と逃げ、中盤は「12.2- 12.2- 12.3」のラップを刻み、後続の脚を削った。4コーナーから3、4番手追走のナチュラルライズが襲いかかるが、直線では逆に突き放し、3馬身差をつけてゴールした。
3着のルクソールカフェには12馬身差、2秒4をつける圧勝劇。ネット上の競馬ファンからは「予想以上に化け物」「強すぎる」「来年のサウジドバイBC楽しみやな」「レモンポップが引退しても、ナルカミがいる」「本当の怪物だったってことか?」など衝撃が書き込まれた。
ナルカミは昨年11月の京都新馬戦で1分51秒2という好タイムで勝利(良、ダート1800メートル)。新星誕生と大きな話題になった。2戦目は落とすも、そこから4連勝で秋の大一番を制した。
(THE ANSWER編集部)
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