ジャッジ異次元HRに隠された衝撃事実「初めてだ」 史上最高の「1.2&99.7」を米記者紹介
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は7日(日本時間8日)、本拠地でブルージェイズとの地区シリーズ第3戦に「2番・右翼」で先発出場。4回に値千金の同点3ランを放った。米記者は、この本塁打にまつわる史上初という数字を明らかにしている。

地区シリーズ第3戦
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は7日(日本時間8日)、本拠地でブルージェイズとの地区シリーズ第3戦に「2番・右翼」で先発出場。4回に値千金の同点3ランを放った。米記者は、この本塁打にまつわる史上初という数字を明らかにしている。
3回裏に2点を返して3-6と3点を追う4回。ついに大砲が目覚めた。1死一、二塁で迎えたジャッジの第3打席。99.7マイル(約160.4キロ)のストレートを豪快に振り抜くと、高く舞い上がった打球が、左翼ポールに直撃。待望の今ポストシーズン第1号で6-6の同点に追いついた。
インコース高めのボール球をうまく捌いての一発を、MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで「ジャッジのホームランは、ゾーンの中央から1.2フィート(約36センチ)内側に食い込む99.7マイルの投球から放たれたものだ」と解説した。
続けて「ピッチトラッキング導入(2008年)以降、レギュラーシーズン、ポストシーズンを問わず、打者が99マイル(約159キロ)以上の、それほどまでに内側のボールでホームランを打ったのは初めてのことだ MLB公式のアンドリュー・サイモン記者引用」と投稿。史上最高レベルともいえる見事な“悪球打ち”を褒めたたえていた。
ヤンキースは5点差をひっくり返し9-6で勝利。1勝2敗とした。
(THE ANSWER編集部)
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