「こんなことは許されない」 ヤンキース27歳、怠慢守備後の態度に批判殺到「恥ずかしい」
米大リーグ・ヤンキースは7日(日本時間8日)、本拠地ニューヨークでブルージェイズとの地区シリーズ第3戦を戦っている。敗れればシリーズ敗退が決まる一戦で、緩慢な守備が飛び出した。直後に中継で映った選手の態度に、現地ファンの怒りの声が集まっている。

地区シリーズ第3戦
米大リーグ・ヤンキースは7日(日本時間8日)、本拠地ニューヨークでブルージェイズとの地区シリーズ第3戦を戦っている。敗れればシリーズ敗退が決まる一戦で、緩慢な守備が飛び出した。直後に中継で映った選手の態度に、現地ファンの怒りの声が集まっている。
1-2とリードされた3回1死一、二塁。ブルージェイズ・バーショの当たりはフラフラと左中間へ。左翼手ベリンジャーがスライディングキャッチを試みるも失敗した。カバーした中堅手が二塁へ送球したが、既に三塁を回った二塁ランナーは、本塁へ猛然とダッシュ。走者のケアを怠っていた二塁手チザムが本塁突入へ気づくのが遅れ、まんまと一点を献上した。
緩慢守備がこの回一挙4点を失うきっかけを作った。しかし当事者である27歳のチザムは直後の守備中に大あくび。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xが、映像で公開すると、現地ファンからは呆れと怒りのコメントが相次いでいる。
「長いシーズンだったからね。カンクン(メキシコ)にいく準備ができている」
「覚悟して! 彼はここ数週間めちゃくちゃオンラインで話題になるぞ」
「こんなことは許されない。ジャズにとって印象が悪すぎる」
「彼をトレードに出して」
「今夜が終わればたっぷり睡眠をとれるよ」
「あくび? 何をしているんだ」
「今まで見た中で、一番恥ずかしい」
しかしチザムは同点の5回裏に勝ち越し弾。汚名返上を果たした。
(THE ANSWER編集部)
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