日本馬勝てない凱旋門賞の「恐ろしい」現実 証拠映像に「やっぱり甘くない」「難しい」の声
海外競馬のG1第104回凱旋門賞(芝2400メートル)が現地5日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われ、日本からは3頭が参戦。悲願の初制覇を目指したが、ビザンチンドリーム(牡4、坂口)の5着が最高で、クロワデュノール(牡3、斉藤崇)は14着、アロヒアリイ(牡3、田中博)は16着と大敗した。レース後に公開されたジョッキーカメラには、最高峰G1の厳しさが現れていた。

第104回凱旋門賞
海外競馬のG1第104回凱旋門賞(芝2400メートル)が現地5日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われ、日本からは3頭が参戦。悲願の初制覇を目指したが、ビザンチンドリーム(牡4、坂口)の5着が最高で、クロワデュノール(牡3、斉藤崇)は14着、アロヒアリイ(牡3、田中博)は16着と大敗した。レース後に公開されたジョッキーカメラには、最高峰G1の厳しさが現れていた。
1969年のスピードシンボリの初挑戦から56年。今年も日本の夢は叶わなかった。
ビザンチンドリームは5着と健闘したものの、今年のダービー馬クロワデュノールは14着。アロヒアリイは16着に敗れた。
JRA(日本中央競馬会)はYouTubeの公式チャンネルでアロヒアリイに騎乗したルメール騎手のジョッキーカメラを公開。内目でレースを進めたが、他馬との間隔も狭く、直線ではルメールが声を上げるほど。厳しい展開にファンからは様々な声が上がった。
「やっぱり海外は甘くないな」
「スペースの使い方がエグいのよね」
「凄いプレッシャーとストレスの中で戦っているのが伝わってくるね」
「海外の競馬はお互いに走行間隔がどんどん狭まっていくので見ていてとても恐ろしい」
「海外競馬のプレッシャーえっぐ…こんな過酷なレースで勝つのはやっぱり難しいよな」
直線はフランスのダリズ(牡3)とアイルランドのミニーホーク(牝3)の一騎打ちになり、壮絶な競り合いをダリズが制した。
(THE ANSWER編集部)
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