「やる気ない?」ヤンキース相次ぐ緩慢守備に日本人も呆れ 「悪すぎる」「お粗末」の声
米大リーグ・ヤンキースは7日(日本時間8日)、本拠地ニューヨークでブルージェイズとの地区シリーズ第3戦を戦っている。負ければシリーズ敗退が決まる一戦で、緩慢な守備が飛び出すと、ネット上の日本人ファンも呆れ顔を見せている。

地区シリーズ第3戦
米大リーグ・ヤンキースは7日(日本時間8日)、本拠地ニューヨークでブルージェイズとの地区シリーズ第3戦を戦っている。負ければシリーズ敗退が決まる一戦で、緩慢な守備が飛び出すと、ネット上の日本人ファンも呆れ顔を見せている。
1-2とリードされた3回1死一、二塁。ブルージェイズ・バーショの当たりはフラフラと左中間に上がった。捕球出来そうな当たりだったが、遅れて落下点に入った左翼手ベリンジャーは、スライディングキャッチを試みるも失敗して、後逸した。
緩慢なプレーは続く。カバーした中堅手グリシャムは二塁へと送球したが、既に三塁に到達していた二塁走者シュナイダーは、その送球の緩さを見て本塁へと猛然とダッシュ。走者のケアを怠っていた二塁手チザムは、本塁突入へ気づくのが遅れ、まんまと追加点を献上した。
米ポッドキャスト「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門番組「トーキン・ヤンクス」公式Xは「ベリンジャーがスライディングキャッチに失敗し、ジャズがホームへの送球をためらう。3-1 ジェイズ」と動画で紹介。負けたらシーズン終了が決まる場面で見せた拙守の連続に、X上の日本人ファンからも嘆き節が相次いだ。
「ヤンキース、守備の緩みは変わらんかったな 下手とかじゃなくて緩いし弛んでるわ」
「まだ試合は終わってないけどヤンキースの守備 やる気ない?」
「チゾムもベリンジャーも気抜けてるな守備がお粗末」
「ブルージェイズ打線の強さは間違いないけど、それ以上にヤンキースの守備の動きが悪すぎるわ」
「ここまでシーンとしたヤンキースタジアムは中々無いな」
「今年も守備から崩壊するヤンキース」
「ヤンキース守備陣なんかフワフワしてるな」
直後、緩慢守備を見せたチザムがあくびする姿が中継に捉えられると、「緩慢守備後に大あくびしてる」「集中力あるんか?」といった声があがり、火に油を注いでいた。
(THE ANSWER編集部)
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