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「一昨日の勝利投手が爆速打で打点…」 大谷、敵地に大ブーイング起こす180km適時打に米記者脱帽

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でフィリーズとの地区シリーズ(NLDS)第2戦に「1番・指名打者」で先発出場。5打数1安打1打点で4-3の勝利に貢献した。ドジャースはシリーズ2連勝。7回の適時打を米記者が称賛した。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

NLDS第2戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でフィリーズとの地区シリーズ(NLDS)第2戦に「1番・指名打者」で先発出場。5打数1安打1打点で4-3の勝利に貢献した。ドジャースはシリーズ2連勝。7回の適時打を米記者が称賛した。

 3-0の7回2死一、二塁。大谷は左腕マット・ストラムの2球目を強振。打球速度111.6マイル(約179.7キロ)の鋭い当たりを右前に運び、1点を追加した。ドジャースはこの回に4点を挙げ、敵地の観衆からはフィリーズへ大ブーイングが起こった。

 X上では次々と米記者が反応。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏は「第1戦の勝利投手が第2戦で爆速打で打点を挙げる。ショウヘイ・オオタニは史上最高だ」と投稿。米紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者は「ドジャースのブルペンが弱点と思われていたが、フィリーズのブルペンが4-0のビハインドを招いた。ウィル・スミスの2点適時打とショウヘイ・オオタニの適時打。フィリーズはフィールドを去る際にブーイングを浴びている」と伝えた。

 さらに、米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「フィリーズは左腕マット・ストラムを投入してショウヘイ・オオタニを迎えた。彼はNLDS初安打と打点で応え、ドジャースを4-0リードに導いた」などと称賛した。

 大谷は4日(同5日)の第1戦で先発登板し、6回3安打3失点9奪三振で勝利投手に。今季のNLDSではこれが初安打と初打点となった。

(THE ANSWER編集部)


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