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鈴木誠也、特大134m「ロケット弾」にあった“予兆” 「普段は気づかないが…」米記者指摘

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は6日(日本時間7日)、敵地でブルワーズとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第2戦に「4番・右翼」で先発出場した。初回にいきなり3ランを放つと、米記者は目撃していた“予兆”に言及している。

ブルワーズ戦で3ランを放ったカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
ブルワーズ戦で3ランを放ったカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

NLDS第2戦

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は6日(日本時間7日)、敵地でブルワーズとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第2戦に「4番・右翼」で先発出場した。初回にいきなり3ランを放つと、米記者は目撃していた“予兆”に言及している。

 0-0の初回1死一、二塁で打席に立った鈴木。ブルワーズ先発アシュビーの3球目をフルスイングで捉えた。打球は左中間席へ飛び込む飛距離440フィート(約134メートル)、打球速度111.7マイル(約179.8キロ)の特大アーチに。悠々とダイヤモンドを一周した。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のカブス番サハデブ・シャルマ記者は自身のXで「セイヤ・スズキは打撃練習でボールを飛ばしていた。普段は気づかないが、彼は左中間へ強打していた。必ずしも本番に繋がるわけではないが、これは凄まじいロケット弾になったな。440フィート、111.7マイル」と投稿した。

 また、米スポーツ専門局「ESPN」のジェシー・ロジャース記者は自身のXで「セイヤ・スズキがボールを破壊した。3-0カブス。ものすごい打球だった」と衝撃を伝えた。

 鈴木は3打数1安打3打点と活躍も、チームは3-7で敗戦。先発した今永は3回途中4失点で敗戦投手となった。カブスは2連敗で後がなくなった。

(THE ANSWER編集部)


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