大谷翔平の爆速タイムリー直後に異例の事態 敵地で発生したまさかの反応に米記者注目
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズとの地区シリーズ第2戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席に、今シリーズ初安打となる適時打を放った。

フィリーズと地区シリーズ第2戦
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズとの地区シリーズ第2戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席に、今シリーズ初安打となる適時打を放った。
フィリーズ先発ルサルドの前に沈黙していたドジャース打線が7回に目覚め、大谷も目覚めた。
3点奪って迎えた大谷の第4打席。1死一、二塁で3番手のストロムと対戦した。2球目をとらえると、打球速度111.6マイル(約179.7キロ)であっという間に右前に到達。今シリーズ初安打は、貴重な適時打となった。
この回に一挙に4点。ドジャースの攻撃が終わると、シチズンズ・バンク・パークには異例の光景が広がった。熱狂的で知られるフィラデルフィアのファンも劣勢に我慢できなくなったのか、ブーイングが巻き起こった。
米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は、自身のXに「ショウヘイ・オオタニが適時打を放ち、イニングが終わるとブーイングが降り注いだ。ドジャースは4安打、1四球、そして大きな野選で先制点を掴んだ」とつづった。
(THE ANSWER編集部)
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