守護神・佐々木朗希を起用せず→3連打で失点 「まじで出さないの意味わからん」ネット困惑
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は6日(日本時間7日)、敵地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第2戦に登板した。1点差に迫られた9回2死、ピンチの場面でマウンドへ。首位打者トレイ・ターナーと対戦した。二ゴロに打ち取り、2戦連続でセーブを挙げた。4-3で勝ったドジャースは2連勝。地区シリーズ突破に王手をかけた。ただ、イニング頭から起用されず、その間に1点差に迫られる展開。ネット上では采配に困惑の声も上がった。

フィリーズとの地区シリーズ第2戦
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は6日(日本時間7日)、敵地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第2戦に登板した。1点差に迫られた9回2死、ピンチの場面でマウンドへ。首位打者トレイ・ターナーと対戦した。二ゴロに打ち取り、2戦連続でセーブを挙げた。4-3で勝ったドジャースは2連勝。地区シリーズ突破に王手をかけた。ただ、イニング頭から起用されず、その間に1点差に迫られる展開。ネット上では采配に困惑の声も上がった。
3点リードの9回、守護神として期待された佐々木はブルペンで準備せず。トライネンがマウンドに送られた。しかし先頭から3連打を浴び2失点で降板。消沈気味だったフィリーズファンを活気づかせてしまった。代わったベシアが2死までこぎつけるも、一、三塁のピンチとなったところで堪らず佐々木がマウンドに送られた。
佐々木は首位打者ターナーを二ゴロに打ち取り、何とかドジャースが勝利。佐々木は2戦連続でのセーブとなった。ただ“出し惜しみ”の起用に困惑の声も上がり、X上の日本ファンは「まじで朗希出さないの意味わからん」「最初から佐々木朗希使えよ」「どうして朗希ださないの?」「出し惜しみするな」などと反応していた。
佐々木は4日(同5日)の第1戦に続き連投。前回は9回に登板し、二塁打を1本打たれたものの、最速162.5キロをマーク。きっちり無失点でキャリア初セーブをマークしていた。
(THE ANSWER編集部)
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