ド軍ポストシーズン初…先発投手が4試合連続で9奪三振

　米大リーグのドジャースは6日（日本時間7日）、敵地フィラデルフィアでフィリーズとの地区シリーズ第2戦に臨んだ。先発したブレイク・スネル投手が6回まで1安打無失点、9奪三振の快投。大谷翔平投手、山本由伸投手も絡む“球団初”の記録が樹立されたという。

　ドジャースの球団公式ブログ「ドジャー・インサイダー」は試合中、公式Xに「ドジャースのポストシーズン史上、先発投手が4試合連続で9奪三振以上を記録したのは初めてだ」と紹介した。

　この秋はワイルドカードシリーズの初戦でスネルが7回9奪三振。第2戦では山本が6回2/3を投げ9奪三振。地区シリーズに入っても第1戦の大谷が6回9奪三振。そしてこの日のスネルが6回で9奪三振と、先発の好投が光っている。