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ビビるロバーツ監督にフリーマン容赦なし「もう何も言えないぞ」 休養日に飛んだまさかのヤジ

米大リーグのドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でフィリーズとの地区シリーズ第1戦に臨み、5-3で先勝した。試合のない5日(同6日)はシチズンズ・バンク・パークで練習。デーブ・ロバーツ監督はグラブを手に、遊撃でノックを受けた。ビビる指揮官にフレディ・フリーマン内野手らからまさかのヤジが飛び、和気あいあいとした空気に包まれた。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

休養日にロバーツ監督が守備に…

 米大リーグのドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でフィリーズとの地区シリーズ第1戦に臨み、5-3で先勝した。試合のない5日(同6日)はシチズンズ・バンク・パークで練習。デーブ・ロバーツ監督はグラブを手に、遊撃でノックを受けた。ビビる指揮官にフレディ・フリーマン内野手らからまさかのヤジが飛び、和気あいあいとした空気に包まれた。

 ドジャーブルーのパーカーと短パン姿でグラウンドに立つロバーツ監督。その右手にはグラブがはめられている。遊撃手の定位置前でノックを受けているようだ。「怖くて腰を落とせないんだ。もう一球!」と笑顔で呼びかけると、背後にいたムーキー・ベッツ内野手も白い歯をこぼした。

 するとフリーマンから「次に僕らがゴロをミスしても、あなたはもう何も言えないぞ」と容赦なくヤジが飛ぶ。イジられた指揮官は「顔に(ボールを)ぶつけたくないんだ」と本音を漏らした。和気あいあいとした雰囲気の中、無事にゴロをさばいたロバーツ監督。周囲からは「よっつ! よっつ!」と本塁送球を指示する声が飛んだが、「投げられないよ」「腕の動きを見てくれよ」と笑顔で訴えた。

 ドジャース公式TikTokが「ドック(ロバーツ監督の愛称)はまだイケる」と記して映像を公開。最後は大声で笑いながらカメラのほうに向かって歩いて行った。

(THE ANSWER編集部)

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