ド軍ブルペンで起きていた“事件”「気絶しかけていた」 劇的瞬間の裏側を左腕が証言
米大リーグのドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でフィリーズとの地区シリーズ1回戦に臨み、5-3で先勝した。2回に、先発の大谷翔平投手が3点の先制を許すきっかけとなった緩慢な守備で物議をかもしたテオスカー・ヘルナンデス外野手が、7回に決勝の逆転3ラン。あまりに劇的な一発の瞬間、ブルペンではある“事件”が起きていたという。

拙守→逆転弾の劇的ドラマにチーム内部も大興奮
米大リーグのドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でフィリーズとの地区シリーズ1回戦に臨み、5-3で先勝した。2回に、先発の大谷翔平投手が3点の先制を許すきっかけとなった緩慢な守備で物議をかもしたテオスカー・ヘルナンデス外野手が、7回に決勝の逆転3ラン。あまりに劇的な一発の瞬間、ブルペンではある“事件”が起きていたという。
ヘルナンデスは1点を追う7回2死一、二塁、外角高めの速球を右中間へはじき返した。スタンドへ飛び込む逆転3ランになると、何事かを叫びながらダイヤモンドを1周。ベンチで見ていた大谷も右手を突き上げ感情をむき出しにした。敵地は沈黙。そのままチームは5-3で先勝した。
試合後、地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」のインタビューに応じたアレックス・ベシア投手は、この瞬間のブルペンの様子を「テオ、あの一発は最高だったよ! 僕らみんな大興奮だった。トレーナーは気絶しかけていたよ」と証言。天を仰ぎのけぞるような様子を見せて、ユーモアたっぷりに伝えている。これを引用した専門メディア「ドジャース・ネーション」の投稿にはファンもコメントを寄せている。
「ベシアが大好き」「アレックス、私たちも同じだよ」「テオの一発へのリアクションがウケる」。さらには日本語で「トレーナー大丈夫かよwww」という声もあった。
(THE ANSWER編集部)
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