年俸27.4億円の八村塁にあった“1時間100円バイト” 「やばかった」と感慨に浸る幼少期の思い出
米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が、故郷での知られざる過去を明かした。地元・富山を巡った中、幼少期時代に思いを馳せながら1時間100円の“アルバイト”に言及した。

公式YouTubeチャンネル内で言及
米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が、故郷での知られざる過去を明かした。地元・富山を巡った中、幼少期時代に思いを馳せながら1時間100円の“アルバイト”に言及した。
自身の公式YouTubeチャンネルの企画で、富山を訪れた八村。母校である奥田中学校でバスケ部の恩師と対面した様子や、かつて暮らしていた団地にも現れ「やばいですね。本当に」と懐かしんでいた。
車での移動中には「小さい頃、おじいちゃんに行かされてた」という銭湯の近くを通過。「背中洗わされてた。1時間100円。やばかったな」と言い、話題は幼少期の知られざる話に。
八村は「1時間100円をすごい大きいと思っていたもん。100円でむっちゃマッサージとかして。こき使われて。ちょっとなんか言うたびに100円。お菓子とか買ったりして」と回想。幼少期ならではのエピソードを笑顔で振り返り、感慨に浸っていた。
八村は明成高校、ゴンザガ大学で活躍した後、2019年のNBAドラフトで日本人初の1巡目指名を受けてウィザーズに入団。23年にレイカーズへ移籍した。スポーツ選手の契約にフォーカスした米データサイト「スポトラック」によると、今季の年俸は1825万9259ドル(約27億4000万円)。名門チームのスターティング5に定着したスターにも、庶民的な過去があった。
(THE ANSWER編集部)
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