ジャッジの痛恨拙守に米辛辣「嘘だろ」 大敗招いた失策に止まらぬ失望「怪我でもしてるの?」
米大リーグのヤンキースは5日(日本時間6日)、敵地トロントでブルージェイズとの地区シリーズ第2戦を戦い、7-13で敗れ0勝2敗となった。この試合、主砲のアーロン・ジャッジ外野手が見せた拙守にファンから「呪いだ」「これがカウントされるなら、MVPではない」と失望の声が寄せられている。

ブルージェイズに7-13…大量失点のきっかけつくった失策
米大リーグのヤンキースは5日(日本時間6日)、敵地トロントでブルージェイズとの地区シリーズ第2戦を戦い、7-13で敗れ0勝2敗となった。この試合、主砲のアーロン・ジャッジ外野手が見せた拙守にファンから「呪いだ」「これがカウントされるなら、MVPではない」と失望の声が寄せられている。
両軍無得点の2回1死、バーショの打球はライナーで右翼線へ。この打球を追ったジャッジは、自身がフェンスにぶつかる間に打球を押さえ損ねてしまう。打球が転がる間に打者走者は三塁まで達した。バーショの二塁打に加え、ジャッジに失策が付いた。
直後にクレメンテが先制2ラン。ヤンキースは3回に3点、4回に6点を失い試合の主導権を握られてしまう。そのきっかけとなった失策を、米国のポッドキャスト「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門番組「トーキン・ヤンクス」公式Xは「ジャッジのエラーでボールが逸れ、ドールトン・バーショが三塁へ」と動画で紹介。ファンからは失望の声が並んだ。
「これがカウントされるなら、MVPではない」
「シーズンは素晴らしい選手だが、ポストシーズンは首を絞めるような選手」
「ジャッジ、嘘だろ」
「またかよ、俺は狂ってしまいそうだ」
「典型的なジャッジのプレーオフだ」
「彼はフィールドの弱点だ」
「呪いだ」
「ジャッジは怪我でもしているのか?」
ヤンキースは中盤以降に反撃したものの、序盤の失点が大きく大敗。第3戦は7日(同8日)に本拠地ヤンキースタジアムで行われる。あと1敗で終戦という状況からの巻き返しはあるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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