SNSで来日報告

　ボクシング史上初となる3階級で4団体統一王者になったテレンス・クロフォード（米国）がインスタグラムで来日を報告。日本を満喫する様子を伝え、まさかの仮装姿に海外ファンから熱視線を浴びた。

　力強いポーズで決めていた。突然の来日でファンを驚かせたクロフォード。最新の投稿には「サムライ・バド（※バドはクロフォードの愛称）」とつづって、“侍”になりきった仮装姿をお披露目した。

　鎧を纏い刀を手にポーズを決めた1枚や、「忍」のはちまきを巻いて忍者に仮装したものなどを投稿。まさかの“変身”にコメント欄は衝撃を受けた海外ファンの声で溢れていた。

「AIじゃなくてよかった」
「ヤスケだ」
「トム・クルーズよ、『新ラストサムライ』収録の時が来たぞ！」
「めちゃくちゃかっこいい」
「鎧と刀は本物？」
「こいつは新鮮だ（笑）」
「AIみたいに見える（笑）」
「めっちゃ似合ってる」
「サムライ映画に出てきたらめっちゃテンションあがるな」

　38歳クロフォードは、先月13日（日本時間14日）に米ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催された、世界スーパーミドル級4団体タイトルマッチで、同級4団体統一王者の“カネロ”ことサウル・アルバレス（メキシコ）に判定勝ち。スーパーライト級、ウェルター級に続き、男子史上初となる、3階級での4団体統一の偉業を達成した。