大谷翔平に大ブーイング→三球三振で大歓声 敵地フィリーズファンの洗礼 「1番・投手」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第1戦に「1番・投手」で先発出場。初回の打席では大ブーイングを浴びた。空振り三振に倒れると、場内は大歓声が沸き起こった。

フィリーズと対戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第1戦に「1番・投手」で先発出場。初回の打席では大ブーイングを浴びた。空振り三振に倒れると、場内は大歓声が沸き起こった。
フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークで初回の第1打席に立った大谷。球場を赤く染めた敵地ファンから大ブーイングを浴びた。左腕サンチェスと対戦。第1球、第2球と空振りするたびに大歓声。最後は内角チェンジアップを空振りし、三球三振に倒れた。フィリーズファンは大盛り上がりとなった。
試合前からドジャース選手にはブーイングが浴びせられ、大谷もブルペンに向かう際に“集中砲火”を受けていた。
1日(同2日)には、有料の紅白戦に3万人以上が集まるほど熱狂的なフィリーズファン。大谷は3日(同4日)の決戦前日の会見で、フィラデルフィアの印象について「野球に対して熱量が高いですし、球場での盛り上がりも他の球場と比べて素晴らしい熱量があるな、と」と話している。
(THE ANSWER編集部)
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