ヤ軍怪力男、HR確信→まさかの結果に大慌て「馬鹿げたプレー」 自虐的に「良い子はマネするな」
米大リーグ、ヤンキースは2日(日本時間3日)、レッドソックスとのワイルドカードシリーズ(WCS)第3戦を4-0で制し、地区シリーズ進出を決めた。快勝したこの試合では、35歳の大砲ジャンカルロ・スタントン外野手が赤っ恥の珍シーンも。本人が試合後のインタビューで、「良い子の皆、マネするなよ」などと自虐的に話した。

レッドソックスとのWCS第3戦
米大リーグ、ヤンキースは2日(日本時間3日)、レッドソックスとのワイルドカードシリーズ(WCS)第3戦を4-0で制し、地区シリーズ進出を決めた。快勝したこの試合では、35歳の大砲ジャンカルロ・スタントン外野手が赤っ恥の珍シーンも。本人が試合後のインタビューで、「良い子の皆、マネするなよ」などと自虐的に話した。
マーリンズ時代の2017年に59本塁打&132打点で2冠。MVPにも輝いた35歳が、まさかの大慌てとなった。
レッドソックスとのWCS第3戦。0-0の2回、スタントンは相手左腕アーリーの変化球を捉えた。打球はレフトに上がり、本塁打を確信したスタントンは雄叫びを上げながら一塁へ。だが、打球は思いのほか伸びず左翼フェンスに直撃し、慌ててスピードを上げて二塁打とした。
米ニューヨーク州地元局「YESネットワーク」の公式Xは、試合後のスタントンのインタビューを公開。「あの馬鹿げたプレーのおかげでチームは立ち直ることができた」となぜか胸を張った。
「チームの連携や瞬間も台無しにならずに済んだ。良かったよ」とした上で、「良い子のみんな、マネするなよ。そして、これから対戦するチームは、ぜひやってほしい」と続けた。
ヤンキースは4日(日本時間5日)からブルージェイズとの地区シリーズを戦う。
(THE ANSWER編集部)
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