記者にケンカ腰のパドレス主砲に賛否「何という負け犬」「馬鹿げた質問」 敗退後にイライラ爆発
米大リーグのパドレスは2日(日本時間3日)、シカゴでカブスとワイルドカードシリーズの第3戦を戦い、1-3で敗れた。このシリーズ1勝2敗で敗退が決まり、今シーズンが終了。試合後、主砲のマニー・マチャド内野手がロッカールームでの取材にイライラを爆発させる姿に、ファンからも賛否の声が上がった。

シリーズ打率1割のマチャド、思わずイライラ爆発
米大リーグのパドレスは2日(日本時間3日)、シカゴでカブスとワイルドカードシリーズの第3戦を戦い、1-3で敗れた。このシリーズ1勝2敗で敗退が決まり、今シーズンが終了。試合後、主砲のマニー・マチャド内野手がロッカールームでの取材にイライラを爆発させる姿に、ファンからも賛否の声が上がった。
パドレスは先発のダルビッシュが2回、無死満塁のピンチを招き、クロウ=アームストロングに先制打を浴びたところで降板。この回2点を先行された。さらに7回、ブッシュの本塁打で0-3。9回になってメリルの本塁打で反撃したものの、1点どまりだった。
「3番・三塁」で先発したマチャドは3打数無安打で、このシリーズは打率1割の低空飛行。試合後のインタビューでは記者の質問に、イライラを爆発させている。地元局「CBS 8サンディエゴ」のレポーター、ジェイク・ガレニャーニ氏がXで「私はマニー・マチャドに2025年シーズンをどう評価するか尋ねた。これが彼の返答だ」として、この場面を動画で公開した。
ガレニャーニ氏の「このようなシーズンをどう評価するか」という質問にマチャドは半笑いで「どんな質問だよ、おい。俺がどうこのシーズンを評価するかって? 俺たちはたった今負けたんだ。俺がどう評価すると思ってんだ?」と応じた。
さらに「こっちが知りたいよ。負けってなんだ? 俺たちは負けたんだ。どうやって評価するかって、負けだよ。負けたんだ。ハハ。カモン、もっといい質問できんだろ、なあ」とケンカ腰。かみ合わないやり取りに、ファンの反応も様々だ。
「マチャドは一生成長しない。いつもこうだ」
「マチャドはずっと大人になれないからな」
「普通の質問でしょ」
「なんという負け犬だ」
一方で「マチャドは間違っていないけどね。なんて馬鹿げた質問だ」「メディアはあえてくだらない質問をしているのか?」と、質問内容に疑問を呈する声もあった。
(THE ANSWER編集部)
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