甲子園で広がった光景に全虎党が涙「息が止まった」 引退試合での粋な演出に「涙腺崩壊」
プロ野球・阪神の原口文仁内野手が2日に迎えた引退試合で、ベンチが企てた粋な仕掛けにファンから感動の声が上がっている。「こんなん見せられたら泣いてまうやろ」「格好良すぎて息が止まった」などとコメントが寄せられた。

大腸がんから復活の原口文仁、引退試合で待っていたサプライズ
プロ野球・阪神の原口文仁内野手が2日に迎えた引退試合で、ベンチが企てた粋な仕掛けにファンから感動の声が上がっている。「こんなん見せられたら泣いてまうやろ」「格好良すぎて息が止まった」などとコメントが寄せられた。
2日に甲子園で行われたヤクルト戦は、阪神の今季最終戦。同時に現役引退を発表した原口の引退試合でもあった。6-2とリードした7回2死から代打出場し中飛。ただ、本当のサプライズが待っていたのはこの後だった。
そのまま一塁の守備についたが、9回にはプロテクターをつけてグラウンドへ。かつては捕手登録だった原口は、同い年の岩貞祐太とバッテリーを組んだ。試合を配信した「DAZN」公式Xがこの場面を「鍛え抜いた日々よ プロ初完封も経験した同級生バッテリー 原口文仁が9回頭にマスクを被る」と題して動画で公開すると、ファンからは感激のコメントが相次いだ。
「エモいとかそんな簡単な言葉では言い表せない何かがある」
「すごい素敵な演出」
「号泣しました」
「ここで涙腺崩壊した」
「4年ぶりにマスクを被るぐっちが格好良すぎて息が止まった」
「こんなん見せられたら泣いてまうやろ…」
原口は2019年1月に大腸がんを患っていると公表。手術を経て同年1軍復帰を果たした選手。「本人の体調とかもあるのはあるんやけど、まだまだやれるとしか思えん正直」「推しチームじゃなくてもこれはアツすぎる」という声もあった。
(THE ANSWER編集部)
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