元MVP男が赤っ恥「ここ数年見たことない」 確信の咆哮も…慌てる姿に「爆笑した」
米大リーグ・ヤンキースは2日(日本時間3日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたワイルドカードシリーズ第3戦でレッドソックスと対戦。35歳の大砲ジャンカルロ・スタントン外野手が2回、大飛球を放ち本塁打を確信も、まさかの展開に本人も大慌て。赤っ恥の珍シーンに反響が広がっている。

ヤンキース―レッドソックス
米大リーグ・ヤンキースは2日(日本時間3日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたワイルドカードシリーズ第3戦でレッドソックスと対戦。35歳の大砲ジャンカルロ・スタントン外野手が2回、大飛球を放ち本塁打を確信も、まさかの展開に本人も大慌て。赤っ恥の珍シーンに反響が広がっている。
表情が一変した。0-0の2回先頭、相手左腕アーリーの変化球を捉えた打球はレフトへ。本塁打を確信したスタントンは、咆哮しながら一塁へ。だが、打球は思いのほか伸びず左翼フェンスに直撃。スタントンは一塁ベース手前で大慌て。激走して2塁打とした。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式Xが脚光を当てると、ネット上で反響。「ジャンカルロ・スタントンは本塁打を打ったと思った」と文面につづった投稿に、米ファンから「刺されなくてラッキーだったな」「常に走れ」「爆笑した」とのコメントが届いた他、X上には「俺も入ったかと思った」「こんなに速く走ったスタントンはここ数年見たことがない(笑)」との指摘も寄せられていた。
スタントンはメジャー通算453本塁打の大砲。マーリンズ時代の2017年には59本塁打、132打点の2冠王となり、MVPに輝いている。この日は「4番・DH」で先発し、3打数1安打。4-0で勝利したチームは対戦成績を2勝1敗とし、地区シリーズ進出を決めている。
(THE ANSWER編集部)
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