プロ志望届 大学ジャパンは全員プロ志望、高校ジャパンはわずか“7/19”の怪 締切まであと1週間
23日に都内で行われるプロ野球のドラフト会議まであと3週間となった。日本高野連は2日、プロ志望届の提出者を更新し、114人の名前が並んだ。9日の提出締め切りまで残り1週間となったが、9月のU-18ワールドカップを戦った高校日本代表からは、3年生19人のうち7人の提出にとどまっている。

高校生114人、大学生153人が提出…高校日本代表から提出した7人は?
23日に都内で行われるプロ野球のドラフト会議まであと3週間となった。日本高野連は2日、プロ志望届の提出者を更新し、114人の名前が並んだ。9日の提出締め切りまで残り1週間となったが、9月のU-18ワールドカップを戦った高校日本代表からは、3年生19人のうち7人の提出にとどまっている。
高校日本代表から提出したのは、投手で最速158キロ右腕の石垣元気(健大高崎)をはじめ投打ともに注目される奥村頼人(横浜)、中野大虎(大阪桐蔭)、早瀬朔(神村学園)の4人。野手は大栄利哉捕手(学法石川)、藤森海斗捕手(明徳義塾)、今岡拓夢内野手(神村学園)の3人だ。
一方、7月に日米大学野球選手権を戦った日本代表のメンバーは、4年生18人が全員提出を済ませている。1日に毛利海大投手、小島大河捕手の明大勢が提出したことで出揃った。全日本大学野球連盟も2日に提出者名簿を更新し、153人の名前が並ぶ。
トップレベルの高校生も、大学進学希望者が多いのが今年の特徴。スカウトの間では大学生が中心となるとの見方が強い。本番ではどんなドラマが待っているだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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