大谷翔平への敬遠否定も…前言撤回、歩かせて大ブーイング→ベッツ適時打 敵将の策が大裏目
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に「1番・DH」で先発出場。6回の第4打席に貴重な右前適時打を放つと、7回の第5打席は申告敬遠。ドジャースタジアムに大ブーイングが吹き荒れた。

レッズとWCS第2戦
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に「1番・DH」で先発出場。6回の第4打席に貴重な右前適時打を放つと、7回の第5打席は申告敬遠。ドジャースタジアムに大ブーイングが吹き荒れた。
6回の第4打席、1死一、三塁から貴重な追加点となる適時打を放った大谷。7回の第5打席も1死二塁のチャンスで回ってきたが、申告敬遠となり、スタジアムは大ブーイングとなった。
米専門メディア「ドジャー・ブルー」公式YouTubeチャンネルは、第2戦前に会見を行ったレッズのフランコーナ監督の映像を公開。「大谷を敬遠するか」と問われた指揮官は、「冗談だろう? ムーキー・ベッツやフレディ・フリーマンの存在を知っているか?」「あの打線で誰かを歩かせ始めれば、それは自らトラブルを招くことになる」と答えていた。
大谷を申告敬遠後、1死一、二塁からベッツが適時二塁打を放った。前言撤回の策は裏目に出た。
(THE ANSWER編集部)
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